2025年3月17日
熊野本宮大社に参詣し、元々 熊野大社が鎮座していた旧社地である大斎原(おおゆのはら)に行ってみました。
本宮大社から500mほどの距離のところにあります。
大斎原の入り口にある巨大な鳥居。
実は本宮大社よりこの大鳥居を見ることを楽しみにしてました(笑)
日本で一番高い鳥居です。
立てられたのは25年前の平成12年(2000年)と新しいものですが、高さは33.9m、横幅は42mあります。
見上げるとその巨大さが更に際立ちますね~。
太陽の化身とされる三本足の八咫烏。その足は天、地、人を表しているとされます。
世界遺産の碑がありました。
熊野本宮はかつて、熊野川・音無川・岩田川の合流点の大斎原と呼ばれる中洲にありました。
境内に五棟十二社の社殿、楼門、神楽殿や能舞台など擁し、現在の本宮大社の数倍の規模であったとされます。しかし、明治22年(1889年)に発生した大水害で社殿の多くが流出してしまい、害を免れた四社を現在の熊野本宮大社の場所に遷座させました。
時間の関係で訪れることはできませんでしたが、この大鳥居の背後にある林の中に、水害で流失した中四社・下四社を祀る石造の小祠が建てられてます。
本宮大社そばのお土産物店の「樹の里」さんに入りました。
ここで、仕事場へのお土産をチョイス!
今回の1泊旅行で、最も訪れてみたかった熊野本宮大社にも参詣できて満足、満足。
この後は再び新宮市まで車を走らせ、国道42号線を北上し、帰路に着きます。
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