2019年3月
2019年3月に行われたSUZUKA モータースポーツファン感謝デーの様子を再録します。
この年からホンダ、トヨタの共催になり、オープニングイベントには本田技研の八郷隆弘社長(当時)とトヨタ自動車の豊田章男社長(当時)がそれぞれCBR1000RRとヤリスWRCを運転して登場し、開会宣言を行いました。
また、この年から「モースポフェス」というイベント名称が使われるようになりました。
遊園地エリアのモートピアにもTOYOTA GAZOO RACINGのブースができて、息子もタイヤボウリングやラジコンレースに挑戦して、缶バッジなどのノベルティグッズをゲットしてました。
遊園地のアトラクションの営業開始までまだ1時間ほどあったので・・・
薄いプラ板製のクラフトミニカー作りにも挑戦してみました!
なかなかイイ出来です!
実車も展示してありました。
世界ラリー選手権参戦のTOYOTA YARIS WRC(上)ですね。
こちらはニュルブルクリンク24時間耐久レース仕様のGAZOO RACING LEXUS LFA #48号車。
屋外では、この年に登場したGRスープラも鈴鹿サーキット初お目見え。
前日から雨の予報が出ていたからか、遊園地がオープンしてもお客さんガラガラで、普段なら長蛇の列ができてるアトラクションもすぐ乗ることができました。ラッキー!
ひとしきり遊園地で遊んだ後は連絡通路を通って、国際レーシングコースに向かいます。
TEAM IMPULのCALSONIC IMPUL GT-R #12(GT500クラス)。
生憎の雨模様ですが、国際レーシングコースでSUPER GT 2019年シーズン出場車のデモランが始まりました。
水飛沫を上げながら疾走するGTマシンもなかなか格好イイですね。
TEAM Red Bull MUGENのRed Bull MOTUL MUGEN NSX-GT #16(GT500クラス)。
デモランを堪能した後はレーシングシアター内のディスカバーモータースポーツエリアへ。
レーシングドライバーに必要な動体視力や体力、F1マシンのハンドリングやアクセル・ブレーキングを体感できるゲーム機のようなものがいくつもあって、管理人家族が好きなアトラクションなんです。
F1マシンのアクセル・ブレーキングの体感マシン。
その日の挑戦者の中での順位も出るので、ついついムキになっちゃいます(笑)
サーキット前の広場 GPスクエアの屋台で何か食べましょうか。
昼過ぎからは恒例のグリッド&ピットウォークが開催されましたが、この年はチケットを手に入れることができなかったのでスタンドから遠目での見学のみ。。。
翌年の2020年は気合を入れて前売り券をゲットしたのに、コロナで開催が中止になっちゃいましたからね。。
GOODSMILE RACING & Team UKYOの グッドスマイル 初音ミク AMG(GT300クラス)
ド派手な初音ミクのAMGは被写体としても映えるから、たくさんの人がスマホやカメラを手に取り囲んでました(笑)
ダカールラリー出場のTEAM SAGAWAの日野レンジャーも間近で見たかったなぁ~。
TEAM KUNIMATSUのRAYBRIG NSX-GT #1(GT500クラス)。
この後はGPスクエアに並ぶブースを覗いてみます。
TOYOTA GAZOO RACINGブースにはGRスープラも展示されてました。
ミニカーブランド EBBRO(エブロ)のブースでは限定モデルのRAYBRIG NSX-GTは早々に売り切れてましたね。
管理人もRAYBRIGのマシンのカラーリングは格好イイと思います !
HONDAレーシングのブースでは、スーパーフォーミュラ参戦のRedBull Team MUGENのマシンに乗って写真撮影できました。
息子はコックピットの狭さにビックリしてました。
管理人は多分乗れない、というか入れない(謎)
ダカールラリー参戦のトヨタ車体 TEAM LAND CRUISER
2019年のラリーでは市販車部門1位で6連覇を達成しました。
YAMAHA FACTORY RACING TEAMのYZF-R1
86/BRZ Race 参戦、K-one Racing TeamのTOYOTA 86
N-ONE ワンメイクレース参戦のチームホンダマガジンN-ONE
最期は、鈴鹿サーキットのマスコットキャラクター「コチラ」と一緒に「はい、ポーズ」。
コチラのデザインは巨匠 手塚治虫氏によるものです。
※翌2020年、2021年のモースポフェスはコロナ禍のため中止になってしまいました。2022年には再開されましたが、完全予約チケット制になってしまったのとともに息子も学校の部活動や受験で忙しくなり、我が家にとっては2019年が最期のモースポフェスでした。
おしまい
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