藤樹先生孝養像
近江国高島郡小川村(現在の滋賀県高島郡安曇川町)に中江吉次の長男として生まれた中江藤樹は江戸時代初期の儒学者で、陽明学の開祖。
四国の大洲藩の郡奉行として活躍していましたが、故郷に一人で住む母親が病気がちだったことから、27歳で職を辞して故郷の小川村に戻ってきました。
この像は少年の藤樹が母のあかぎれによく効く薬を持って、一人で大洲から故郷に戻ってきたシーンです。
2025年8月25日
琵琶湖の西の高島市安曇川町にある「道の駅 藤樹の里 あどがわ」を訪れました。
安曇川の名産は「アドベリー」。
ボイセンベリーと言う日本ではほとんど栽培されていない果実を安曇川の名産とするため、アドベリーという名前を付け、生産・加工・流通業者でアドベリー生産協議会を発足させ、生産販売や地域活性化活動を行っているそうです。
飲食エリアとしては安曇川キッチンさんと安曇川グリルさんがありました。
安曇川の和菓子店『西近江湖風菓 とも栄』さんの飾り菓子が展示されてました。
これ全部、お菓子でできてるんです。鷹の造形が凄いなぁ!!
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